翻訳と辞書
Words near each other
・ H&K G41
・ H&K G8
・ H&K GMG
・ H&K GMW
・ H&K HK21
・ H&K HK33
・ H&K HK416
・ H&K HK417
・ H&K HK418
・ H&K HK43
・ H&K HK45
・ H&K HK53
・ H&K HK69
・ H&K HK79
・ H&K MARK 23
・ H&K MG4
・ H&K MG43
・ H&K MP5
・ H&K MP7
・ H&K MR223


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

H&K HK45 : ウィキペディア日本語版
H&K HK45

H&K HK45は、ドイツ銃器メーカーであるヘッケラー&コッホ社(Heckler & Koch GmbH, H&Kとも)が2006年に開発した自動拳銃である。
== 概要 ==
元々は2005年アメリカ軍SOCOM(合衆国特殊戦統合軍)で行われたM9の後継拳銃のトライアルに出品するため、H&K USPの後継版であるH&K P30をベースとしてトライアル条件に合致するよう、.45ACP弾を装備したモデルである。グリップはH&K P2000に準ずる(言わば同社のSOCOM制式拳銃であるMk.23の欠点を改良したモデルと言える。欠点については同項を参照されたい)。しかし、計画自体は2006年に無期限延期と言う形で白紙化されている(このトライアルには本銃以外にベレッタPx4グロック21など多数参加していた)。
その後H&K社が2007年にショットショーで本銃を公開し、更に小型版であるHK45C(Compact)も開発され、現在軍・法執行機関、民間向けとして販売されている。
なお、制式採用トライアル自体は白紙となったが、アメリカ海軍特殊部隊Navy SEALsの隊員がHK45C(後述のHK45CTと同じようなサプレッサーを取り付けられる仕様)を携帯している写真が確認できることため、少数は実戦で使用されているようである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「H&K HK45」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.